バーミヤン遺跡の危機遺産指定解除へ日本の支援

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産の中でも存続が危ぶまれる「危機遺産」に指定されているアフガニスタン中部バーミヤン遺跡で、指定解除に向けた取り組みが日本の支援で始まる。壁画修復や人材育成などを計画。新型コロナウイルスの世界的大流行で本格始動が来年以降にずれ込む可能性もあるが、アフガン政府は観光活性化に期待を寄せている。(共同通信5月4日)

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